2019年のGWは10連休になることが決まりましたね。どこに行くにもお金は必要になります。
当然、連休中は銀行も休みになり、連休中のATMの現金が不足しないのか?ちゃんと引き出しができるのかどうか?心配になりますよね?
そこで今回は10連休中の銀行やコンビニのATMは大丈夫なのか調べてみました。参考になればうれしいです。
銀行業界では、これまで6連休が最長の連休で今回の10連休は初体験になります。
全国銀行協会(以下全銀協)によると、今年のGWの10連休期間中もATMは利用可能だが設置場所によっては現金が不足する恐れがあり使用できなくなるところもあるとのことです。
では使用できなくなるところはどのようなところなのでしょう?
今や直接銀行のATMを利用する人よりもコンビニやスーパーに設置してあるATMを利用する人が多いのが現状です。
なので人気の観光地付近のコンビニや大型ショッピングセンターにあるATMは一時現金が不足する可能性はあるように思います。
10連休前にあらかじめお金を引き出しておくのが賢明です。(全銀協も推奨)
10連休と言ってもATM管理会社が交代で控えているので、現金が不足し一時的にATMが止まったとしても、システム上問題がないならほぼ大丈夫だと思います。
ここは日本ですので。^^
GW前後は銀行が混雑するのは目に見えています。
行楽のための現金引き出しの他に月末処理をする企業もたくさんありますからね。
月末の公共料金等、口座引落はGW開けの5月7日になりますが、企業間取引の場合は末締め翌末支払いという取引条件のところが多くあります。
企業間の支払いは休日前が大多数ですので、振込み等、4月26日の金曜日に処理するところが多くなります。
25日に給料日のところもありますし、25、26日は銀行側もかなりの忙しさになるのではないでしょうか。
そのため、システムダウンというリスクもありますよね。そうなったら最悪ですね。
このことは銀行側では想定内でしょうが・・・。^^;
また、釣り銭が必要なお店や会社はあらかじめ金種を用意しておかないと釣り銭切れになることも考えられます。10連休で喜んでいる人ばかりではないのも事実です。
銀行はさておき、コンビニのATMの管理はコンビニが行っているわけでなく、ATMの運営会社とその地域の銀行が行っています。
なので、ATMの現金が足りなくなった場合コンビニ店員が補充するわけでなく管理会社が行います。
お客からATMのことで問い合わせがあっても銀行法で定められているためコンビニ店員は一切答えられません。
こういう場合はATMに設置されている電話で管理会社に問い合わせることになります。
ただ、連休中管理会社にスムーズに繋がるかどうかは定かではありませんが。
2019年のGWは10連休になり、当然銀行の窓口はおやすみになります。しかし銀行やコンビニのATMは普段通り稼働しています。
ただ、場所によっては一時現金不足になるところもあると全銀協も見ています。
なので現金は、連休前に用意しておくのがおすすめです。
また、25日が給料日のところも多く、連休前後は出金をはじめ振込や振替等の処理が多くなり時間がかかります。
GWに予定がある人は早め早めに対応して、楽しい休日にしたいものですね。