最近なにかと注目の甘酒です。栄養価が高く飲む点滴とまで言われていますよね。
体にいいことはわかるのですが、あの食感と匂いがどうも苦手ではありませんか?
でも大丈夫です。
今回は、甘酒が苦手な人でも簡単で手間をかけず克服できる方法を紹介しますね。
甘酒が苦手なのはアルコールの匂いでしょうか?それとも食感?いずれにしても、苦手意識を克服する方法を調べてみると、カルピスで割ったり、フルーツをジューサーにかけて甘酒に加える方法が多いです。
私がおすすめするのもフルーツを甘酒に混ぜて飲む方法です。混ぜるフルーツは、バナナと牛乳です。
バナナジュースをイメージしてもらえるとわかりやすいですね。^^
食感も色も甘酒に似ているのであまり違和感がありませんし、その上おいしいです。^^
バナナと牛乳はお好みで入れて下さい。
私は最初バナナだけ潰して飲んだのですが、ちょっと飲みづらく、そこに牛乳を入れたらちょうど良くなりました。^^
甘酒にフルーツを加えると、たしかに美味しく飲むことができます。リンゴやみかんなどフルーツなら種類も豊富にありますし、いろいろ試してみるのも楽しいですね。
きっと今までの甘酒とは違う飲み物のように感じることでしょう。
しかし、問題はそこではなくて後片付けなんですよね。(嫁いわく)
ミキサー出して、洗って、拭いて片付けてが面倒・・・らしいです。^^;
そこで・・・
いちいち甘酒飲むごとに片付けるのはたしかに面倒です。いっぺんに作っておけば済むことですが・・・
めんどくさがり屋の人は私を含め結構いると思います。^^;
そこで、普段使っている「おろし器」を使うと片付けも楽ちんです。自分だけ飲むなら、たったコップ一杯です。おろし器でりんごやパイナップルおろして甘酒に加えれば事足ります。
画像は人参ですが、人参は入れたことありません。多分まずくなるでしょう。(笑)
使ったあとの片付けもチャチャっと済みますしね。
100均では便利なフタ付きおろし器が販売されているようです。甘酒用ににひとつ買っても損はないでしょう。
今度100均へ行ったらチェックしてみて下さい。いろいろと使えて便利ですよ。
私は子供の頃から甘酒が大好きで、冬になるとよくおばあちゃんが作ってくれた甘酒を飲んでいました。ちょっぴりお酒の匂いがして甘く美味しかったのを今でも思い出します。
体にいいから飲むと言う意識ではなく、寒いから飲むという感じでした。そんなことから、甘酒は冬のイメージがあったのですが・・・
調べてみると江戸時代からの飲み物で、夏バテ防止っていいますから、夏の飲み物だったようです。俳句でも夏の季語にもなっているんですね。
知ってましたか?
ところで、甘酒が苦手な人は、あのお酒の匂いがダメで嫌いになったのではないですか?
すべての甘酒にお酒が入っているのではないのです。もしかして、飲まず嫌いだったかもしれませんよ。
ちょっとここで甘酒の種類を説明しますね。
知ってる方は飛ばして読み進めて下さい。
甘酒といっても、酒粕が原料と米麹の2種類があるんです。
それぞれ下記のようなメリット・デメリットがあり、用途に応じて飲むと効果的です。
原料 | メリット | デメリット |
酒粕 |
|
|
米麹 |
|
|
甘酒は飲む点滴とも言われています。それほど栄養価が高い飲み物です。
それでは、甘酒はどんな効果があるのか見ていくことにしましょう。
知ってるようで意外と知らない効果もありますので紹介しますね。
などなど、甘酒には良いことがいっぱいあります。ぜひ苦手意識を克服して飲みたいものですね。
今回はいかがだったでしょうか?
今ではいろいろな種類の甘酒が販売されています。甘酒が苦手でも工夫することで美味しく飲むことができます。自分だけのオリジナル甘酒を作ってみるもの楽しいですね。