前かがみで姿勢が悪いと性格も暗い人と見られがちです。あなたは今まで「なんか暗そう」って言われたことありませんか？
少なからずそう思われるということは、普段から前かがみになっているかもしれませんよ。
姿勢が悪いと猫背にもなりやすいものです。今回はあるものを使って簡単にできる姿勢の治し方を紹介します。
姿勢が悪いと知らずに前かがみになります。背骨が丸くなっているんですね。
それを治すだけでも見た目がかなり違った印象になります。
まず、道具を用意します。道具と言ってもすぐに手に入るものですので安心して下さいね。
それは、ズバリ！ストレッチポールです。
ホームセンターなどで1,000円未満で売ってるもので大丈夫です。まずそれを用意します。
お金かけたくない場合は、バスタオルを4,5枚縦に巻いても作れます。夏に使うタオルケットなら1枚で足りますね。
動画がありましたので紹介します。こんな感じで作ります。
次にストレッチポールの上に縦に寝ます。
腕は自然にストレッチポールの横に置いておきましょう。最初はそれだけでも多少の痛みがあります。
はじめのうちは、このようにストレッチポールの上でただ寝てるだけでいいんです。慣れてくると痛さが気持ちよさに変わってきますよ。
今度は腕を動かしましょう。
腕はストレッチポールの横に自然に置いておきましたよね。その腕を床に沿って体と垂直（90度）になるまで広げます。そうすると肩甲骨が動くのが実感できると思います。
この動作を10回程度繰り返します。
このストレッチは、就寝前にやるとか、お風呂上がりにとか決め付けないで、ゴロンと横になったときにはストレッチポールに乗るようにするといいです。
やらなければと意気込むと長く続かない場合が多いですからね。^^
気がついたらいつの間にかストレッチポールに乗っていたなんて状態だったらシメたもんです。
腕を90度に広げる動作（横方向）に慣れてきたら今度は腕を縦方向に動かします。ストレッチポールの横から腕を縦方向にあげます。バンザイする要領です。
最初は手は頭の上の床につかないと思います。
ところが、このストレッチを続けていくと手が床につくようになるんですね。コレだででも肩甲骨や背骨が矯正されてきた証拠です。
ここまで来るとストレッチポールに寝ていても痛みはなく、むしろ気持ちいいくらいになっていると思います。
たったこれだけで、以前と比べ姿勢が良くなっているはずですよ。
どうですか？
ストレッチポールに寝て、腕を動かすだけで違いが実感できるでしょう？
実は姿勢が悪いと病気の原因にもなるので、「たかが姿勢」と軽視はできないんですよ。
では、悪い姿勢とはどのような姿勢をいうのでしょう？
姿勢の悪さのタイプはこの4つに分かれます。
体の歪みは神経や筋肉に影響を及ぼします。このような悪い姿勢を続けていると、やがて頭痛や腰痛、めまい、吐き気、神経痛などに悩まされる確率が高くなります。
ストレッチポールで矯正しても、習慣的に悪い姿勢を続けていては意味がありません。特に前かがみになる姿勢には要注意ですよ。
では、どんなものが前かがみになるのでしょう？
などなど、日常生活で知らずに繰り返していることがたくさんあります。一度自分はどんな姿勢で過ごしているのかチェックしてみるといいです。
こんな姿勢でいたのかとびっくりすることでしょう。
悪い姿勢の治し方も大切ですが、治さなくていいように普段から心がけることはもっと大切です。
姿勢が良くなることで、印象がガラッと変わります。姿勢が良くて、生き生きしている人は明るく、前向きで颯爽として見えますよね？
悪い姿勢を治すと次のように変わっていきます。
このようにたった姿勢が良くするだけで、人は変われるのです。今までの自分は何だったの？と思うようになりますよ。
就活、婚活、、コミュニケーション、プレゼン、もう怖いもの知らずです。^^
今回はいかがだったでしょうか？
悪い姿勢を治すには、たったこれだけです。
簡単ですよね？
姿勢を治すと容姿も性格も変わるってスゴイと思いませんか？姿勢が悪いと言われたり、自分で感じたら、チャンスです！
1日でも早く治して明るく、楽しい人生を送りたいものですね。