突然部屋に蟻が大量発生してびっくりしたことありませんか?
先日家にも大量の蟻が侵入してきて慌てて退治しました。こんなことは初めてなのでびっくりポンでした。^^;
何が原因なんだかわかりません。そこで色々調べてみたら、いろいろな駆除の仕方があるんですね。
今回は、実際管理人が蟻退治を行って効果があった方法を紹介します。部屋に蟻が侵入して困っている方は参考にして下さい。
実際にやったことは、リビングのこたつに大量発生した蟻をコロコロを使い退治してから、「蟻の巣コロリ」で待ち伏せして巣ごと駆除する。
そのあと、家の周りをチェックし蟻の巣を粉剤を撒いて駆除。
部屋の壁と床の隙間をコーキング剤で埋める方法です。
蟻退治に使用した商品はあと紹介しますね。
部屋に侵入する蟻退治の方法を調べると、まず蟻の巣を探し出し、巣ごと駆除しないとダメとのことでした。それはわかるのですが、どこから入ってきたのかすらわからずの状況なんですね。^^;
ここで、我が家に蟻が出た時の状況を説明しますね。
横になって、こたつでうたた寝をしていたんです。すると、何故か額の辺りがむず痒いんですね。
眠い目を開けたら、なんと!こたつマットのいたるところに黒いものが動いているじゃありませんか。
びっくりして飛び起きると、なんと大量の蟻が・・・蟻の大きさは全長2mm程度であまり大きくなかったです。
それで、思わずそばにあった2個のコロコロを手にとって必死こいてコロコロしました。あっ、ガムテープも使いました。その後、マットとカバーを持って表に出て残っているであろうアリンコをふるい落としました。
部屋に戻り掃除機をかけ、どこから侵入したのか調べましたがわからずじまい。そのときに壁と床の間の意外と隙間があることに気がつきました。
次の日、朝イチでホームセンターへ行き、アリ退治用の商品を購入。
まず、買ってきたのは次の4点。
「巣のアリ退治 」
「アリ退治 粉剤 550g」
「アリの巣コロリ」
「ジョイントコーク・A クリア」
まずは、部屋に侵入する蟻の巣を見つけなければなりません。しかし巣は床下にあると思うので「巣のアリ退治」で蟻の巣に持ち帰らせ巣ごと駆除する作戦です。
ただ、この巣のアリ退治はあまり食いつきが良くなかったので「アリの巣コロリ」を床下に設置する予定です。
次に外の蟻対策です。外では蟻の巣は見てはっきりわかりました。その巣からコンクリの隙間を通り中に侵入したみたいです。
そこで「巣のアリ退治 20P」を設置、その後1日様子見して、さらに巣の出入り口と蟻に直接「アリ退治 粉剤 550g」をふりかけました。
次の日、見てみると全く蟻が見当たりませんでした。「アリ退治 粉剤 550g」の効果にはビックリ。
蟻だけでなくムカデやダンゴムシ、クモにも効果があり、侵入防止にもなるようです。ただ、雨が降ったりすると固まってしまい効果が低下するので再度散布が必要です。
そして最後は壁と床の隙間を埋めます。
この時に注意するのは、弾力性のあるもの壁紙用接着剤(コーキング剤)を使うということです。壁と床を完全にくっつけるのが目的ではなく蟻の侵入を防ぐのが目的ですから弾力性に富んだ接着剤を使うのがコツです。
大量の蟻出てから1週間経ちましたが、その後、蟻は入ってきていません。
今のところ効果アリ!です。ただ、これからますます暑くなるので、なんとも言えませんが、多分大丈夫でしょう。
実は、黒蟻は完全に駆除しない方が良いのをご存知ですか?
管理人も知らなかったのですが、以前シロアリ調査をしてもらった事があるんですね。その時にシロアリ業者さんから、アドバイス受けたのは「黒蟻はあまり駆除しないほうがいいですよ!」とのこと。
んっ!?って思いますよね。
よくよく聞いてみると、黒蟻はシロアリを食べてくれるそうです。なので、シロアリ被害から家を守るには、ある程度黒蟻の存在が必要なんですね。
これは目からウロコでした。
シロアリの特徴として美味しい木のみ食い尽くすそうですよ。美味しい木とは、よく玄関などに使われれる「かまち」や「巾木」などの割と値段が高い木材が大好物だそうです。
なんてこったぁ〜。
部屋の中に蟻が侵入してきたら、
これでほとんど解決するはずです。
普段外でしか見ない蟻が部屋に大量発生すると思わずパニックになってしまいますよね。蟻が部屋に入ってくる原因はほとんどが食べかすらしいです。
常日頃から部屋をきれいにしておくのが一番の対策かもしれませんね。^^