お酒を飲むと、しゃっくりでませんか?
上司や接待のときはあまりでないのですが、仲間との飲み会の時によく出て困ることがあります。そんなときはすぐにでもしゃっくりの止め方を知っていれば安心です。
しゃっくりを止める方法は何種類かありますが、その中でも即効性のあるしゃっくりの止め方を紹介しますね。
舌をハンカチやガーゼなどで覆って指でつかみ、少し強めに数秒間(1分程度)引っ張ります。
たったこれだけです。
指で直接舌を引っ張ってもいいのですが、なにぶん滑りやすいです。管理人はしゃっくりが出ると必ずこの方法で止まります。
この方法が合っているのかどうかわかりませんが、人に教えると止まることが多いです。なので、もししゃっくりが止まらない場合はぜひ試してみてください。
これは迷信でもなんでもなく、医学的に証明されているしゃっくりの止め方なんですね。病院でもこの方法をとるようです。
どういう原理かというと、舌を引っ張ることで舌咽神経に刺激を与え、それによって止めるわけです。
舌咽神経に刺激を与えればいいわけですから引っ張る以外にも方法はあります。例えばしゃっくりを止める方法として有名な「砂糖をスプーン一杯飲み込む」止め方です。
「なぜ砂糖なの?」と思いませんか?
砂糖でなくともいいんです。ただ、砂糖はスプーン一杯程度なら健康に害を及ぼすことはないので砂糖にしてるだけです。
この方法は、お医者さんも認めているんです。嘘だとおもうでしょう?本当なんですよ。^^ とはいっても、砂糖の丸呑みは嫌ですでどね。^^;
しゃっくりを止めるには、横隔膜の痙攣を抑えればいいわけです。
など、これらも横隔膜に刺激を与える方法です。いろいろな止め方がありますが、管理人に一番即効性のあったくしゃみの止め方は舌を引っ張る方法でした。
万人に効くかどうかわかりませんが、かなりの確率で止まるのではないかと思います。
しゃっくりは横隔膜が痙攣して起こるものと言いました。では、どのようなときに横隔膜が痙攣を起こすのでしょうか?
それは下記のような場合に起こります。
などがあげられます。
実は、飲み会などは、しゃっくりが出やすい状況を作っているんですね。これでなぜ飲み会の時にしゃっくりが出る人が多いのかがわかったかと思います。
しゃっくりが出ないようにするには、上で説明したしゃっくりの原因を作らないことです。
暴飲暴食はしない、大声で叫んだり、笑ったりしない、大量のアルコール摂取、一気飲みはしない。タバコは吸いすぎない・・・等、できるだけ規則正しい生活習慣を心がけると言うことですね。
「言うは易く行うは難し」ですけどね。^^;
しゃっくりを止めるには、舌を引っ張ると止まる場合が多くあります。その他にも、息を止める、水を飲むなどのいろいろな止め方があります。
しゃっくりは大隔膜が痙攣するために起こります。
お酒を飲むとよくしゃっくりがでるのは、出やすい環境だから。規則正しい生活習慣を身につけるとしゃっくりは出にくくなります。
今回はいかがだったでしょうか?しゃっくりもなかなか止まらないと辛いですよね。
しゃっくりが出たら、まずはじめに「舌を引っ張る」を試してみてください。それで駄目だったら、次は息を止める方法。
このどちらかで止まる確率はグンと上がりますよ。