スマホで写真や動画を撮る時、スマホ三脚は使ってますか?バッグに入れておくと何かと便利ですよ。
スマホ三脚は色々なメーカーから販売されていますが、「100均で十分じゃね?」そんな声が聞こえます。
その通り!なんです。
100均のスマホ三脚の中でもキャンドゥのものがイチオシです。
今回はキャンドゥのスマホ三脚を実際使ってみて、どこがいいのか?どんな使い方があるのか?など紹介します。
絶対欲しくなりますよ。
今ではスマホ三脚ならどこの100均でも売っていますが、中でもキャンドゥの三脚はおすすめです。職業柄、機材にはうるさいですが、この三脚はなかなか使えます。
ちょっとだけ紹介しますね。
大体の寸法は下記の通りです。
幅 | 44mm |
高さ | 155mm |
厚さ | 28mm |
で、どこがいいかというと・・・
脚ががしっかりしていないと、わざわざ三脚を立てる意味がありません。
他の同じようなスマホ三脚には、脚が自由に変形できるものもありますが、どちらかと言えば脚はしっかりしていたほうがいいです。
使い方にもよるんですけどね。^^
それと、脚が2段に伸縮します。コレ以外と便利なんですよ。
たかが6cmくらいしか伸びませんが、されど6cmなのです。
スマホを取り付けるところはバネ式で、スマホを挟んで使用します。挟んだらネジを緩めて角度調整をおこない、固定します。
いたって簡単ですね♪
脚はアルミ?ですがその他はプラスチックです。
ヘッド(スマホをセットするところ)を折りたたんで持ち運ぶため、構造上仕方ないのでしょうが、角度調整の部分がちょっとひ弱で割れたりしないかと心配になります。
スマホを取り付けて首の部分に少し力を加えると斜めになって、水平が狂います。なのでスマホセットしたら水平が取れるように確認する必要があります。
あとは、スマホを挟む場所によってはボリュームボタンや電源スイッチが当たってしまう時があるので、挟む時に注意したほうがいいですね。
このスマホ三脚には、どのような使い方があるか紹介しますね。
スマホスタンドとして使用するという、最もオーソドックスな使い方です。しかしこれが意外と使い勝手がよくてビックリです。
首を上げてもよし!下げてパネル立てみたいなスタイルにすることができます。
出先のカフェやレストランででスタンド代わりにしてもオシャレですね。♪
本来の三脚として、スマホのインカメラで構図を確認しながら写真を撮ることができます。
その時はカメラのタイマー機能を利用します。
もちろん動画も同じです。
結婚式の教会なでは、座っていてもスマホ三脚の脚を長くすると、ある程度の高さから簡単に撮ることができます。
こうすれば後ろの人のじゃまにもなりませんしね。^^
人混みの中での撮影はホント重宝しますよ。
専用の自撮り棒のように長くはなりませんが、スマホ三脚の脚を伸ばし、腕も伸ばせば意外と広く写ります。
場所によって自撮り棒禁止であったり、使用するには恥ずかしい場所ってありますよね?
この三脚でしたらあまり目立たず、迷惑になることもありませんので気軽に自撮りできますよ。
スマホ三脚にセットして首を90度にセットして、真下の物を撮影することができます。人気の料理サイト「Kurashiru」で真上から撮影していますよね?あれの小型版です。^^;
お絵かき程度の動画なら十分撮れます。
手元を撮るのに高さが必要ならスマホ三脚を台などに乗せて撮ることもできます。
なお、三脚の脚が写り込んでしまうようでしたら、カメラをちょっとだけ望遠にすれば脚が写らなくなります。
動画撮影でスマホを持って歩きながら撮影するのは意外と疲れるものです。この三脚を取り付けて、足の部分を畳んで持つだけでもかなり楽に撮ることができます。
かっこいい動画の撮り方を紹介しますね。
三脚にスマホを取り付け、足を折りたたんで逆さまにします。
で、地面すれすれにスマホを近づけそのまま歩くと視点が変わり今まで見たことのないような、新鮮な動画が撮れますよ。ぜひお試しください。
歩く時はすり足で上下にぶれないように歩くのがコツです。
キャンドゥのスマホ三脚は意外と使えます。
今回はいかがだったでしょうか?
最近は100均レビューが多くなりましたが、このスマホ三脚はホント便利です。ひとつ持っていても色々な使い方ができて損ではないですよ。
スマホカメラも年々高画質になってきましたので気軽に撮れる分、どうせ撮るならきれいに撮りたいものですね。
慎重になりすぎないで、バシャバシャたくさん好きなように撮りましょう。ああだこうだと考えないで気軽に撮ったほうがいいものが撮れる場合もあります。
カメラのことなんて何もわからない人が、適当に撮ったのに感動する写真もありますからね。
スマホ三脚を上手に使って思い出の写真をきれいに撮りたいものですね。