最近物忘れ多く悩んでませんか?
このままの状態では仕事もままならない。
物忘れは誰しもあることですが、度々続くと仕事にも支障をきたしますよね。
上司からは白い目で見られるし・・・
実は、私もたびたび物忘れします。(自慢じゃないですが)
そこで自分なりに物忘れ対策を練って実践しています。
今回は、物忘れで困っている人向けに対策と私の実践効果を紹介したいと思います。
実践!物忘れ対策
物忘れ対策には次のようなものがあります。
- メモる
- 張り紙
- スマホの利用
- 食生活の見直し
- 適度な運動
- 頭をつかう(脳をつかう)
- コミニュケーション
- サプリの利用
- 十分な睡眠
- ストレス発散
このような対策がありますが、これは物忘れの原因でもあります。
それでは、一緒に一つひとつ見ていくことにしましょう。
メモる
メモ帳とペンを用意します。
常に携帯し、言われたことはすぐにメモします。
仕事でこれをすると、最初は褒められます。^^
もちろん「メモしろっ!」っていわれる前にやるんですよ。
それで事あるごとにメモを確認します。
と、簡単にいいますが、ここでわたしの体験談を暴露しますね。
物忘れの度合いにもよりますが、私の場合も「上司に言われたことを忘れる」というものでした。
○○と☓☓に関する書類を用意するようにいわれると、必ず抜けた書類があったんですね。
そこで、最初はメモをすれば解決すると思い実行しました。
それからというもの、上司に呼ばれて話をメモっていると「関心、関心」と褒められました。^^
ところが、思わぬ落とし穴が・・・
メモをとっても、メモったことを忘れて見ないんですね。
なので「メモ無駄じゃん!」状態でした。
話になりません!
どうしたものか?と考え、今度は時間を決めてメモを見ることにしました。(1時間おき)
しかし、今度は「見ること自体を忘れるのじゃ?」と思ったので、スマホを1時間間隔でバイブ設定しました。
リマインダー機能は使えますよ。
これは正解でした。
業務中、スマホ所持が許されていたので助かりました。
わたしは、このメモとスマホを利用した忘れ物対策が効果的でした。
張り紙
A4の用紙に書き留めて、会社であれば、目立つところ(PCの画面)に貼り付ける。
家では自分の部屋のドア、または玄関の内側のドアに貼り付ける方法です。
このようにすれば、出かける際に確認できるので忘れにくくなります。
しかし、慣れてくるとだんだん見なくなるデメリットがあります。(わたしだけかも?)
なので、声に出して読み上げるようにするといいでしょう。
スマホの利用
先にお話したのは、メモを見る時間を知らせるタイマーの利用でした。
業務中スマホを使えるのであれば、リマインダーを利用すると効果的ですよ。
時間ごとに要件、やることを書いて視覚と聴覚で確認できると便利です♪
スマホのアプリにはTO DOリストなど高機能なものもありますので、使いやすいものを使うといいです。
食生活の見直し
バランスの良い食生活してますか?
物忘れを防ぐには、脳の機能を十分に働かせることが必要です。
そのためにはビタミンB群(B1、 B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン)はかかせません。
ビタミンB群は次の食品に多く含まれます。
B1 | ご飯、パン、砂糖、豚ヒレ肉、生ハム、たらこ、うなぎ、ナッツ類 |
B2 | 豚レバー、牛レバー、鶏レバー、牛はつ、うなぎ、かも、すじこ、牛乳 |
B6 | にんにく、牛肉、カツオ、まぐろ、鶏挽き肉、鶏ささみ、あじ、さんま、バナナ |
B12 | しじみ、赤貝、すじこ、いくら、牛レバー、鶏レバー、あさり、ニシン |
葉酸 | 菜の花、枝豆、ほうれん草、、カスパラガス、キャベツ、ブロッコリー、レバー類 |
ナイアシン | たらこ、まぐろ、かつお、レバー類、鶏ささみ、いわし、さば、さんま、落花生 |
パントテン酸 | レバー類、鶏もも、ひきわり納豆、たらこ、うなぎ、すじこ、いくら、明太子 |
ビオチン | レバー類、いわし、まいたけ、落花生、卵、ヨーグルト、とまと、ほうれん草 |
このリストでわかるように、レバー類はかなり重宝する食べ物です。
これらの成分を含む食べ物を多く摂るようにしましょう。
レバー苦手なんだよなぁ(ボソッ)
そんなときにはサプリで代用しましょう。
適度な運動
運動不足も物忘れする原因です。
適度な運動によって、脳の神経が刺激され脳内にある海馬が成長します。
運動すると記憶力がアップするということですね。
頭を使う(脳を使う)
常に考える癖をつけることで、脳が活発になります。
最近では、スマホなどが進化して、わからないときはすぐに調べられるようになりました。
確かに便利になりましたが、その反面考えなくなったという弊害もあります。
コミニュケーション不足
コミュニケーションもSNS、LINEが盛んになり、直接会って話すということも少なくなりました。
人と話すことは脳を活性化させます。
すすんで周りの人とお話することを心がけましょう。
十分な睡眠
なぜ睡眠が必要かご存知ですか?
わたしたちの脳は寝ている間に新しい細胞を作ります。
睡眠が少ないと細胞を作る時間も短くなり十分な細胞を作り出せません。
その結果、記憶力が落ちてしまうんですね。
睡眠ナメたら痛い目にあいますよ。zzzzz
ストレス発散
環境の変化、や職場の部所異動など大きなストレスがかかると物忘れが激しくなります。
職場で物忘れが多い人はストレスが原因であることが多いです。
なので、ストレスを溜めないようにすることが大切です。
とはいっても、どうしても溜まってしまいますよね。^^;
そんな時は、溜まったストレスを発散させる方法をみつけましょう。
みんなでカラオケでも、一人カラオケでも声を出すと発散されますよ。
サプリメントの利用
どうしても食生活が偏ってしまう人は、サプリメントの力を借りるのもアリです。
DHA・EPAサプリメントやイチョウ葉エキスなどの物忘れに効果が期待できるサプリも販売されています。
サントリーオメガエイドは私の周りでも摂ってる人がいます。
病気が原因の物忘れとは
物忘れする病気には次のようなものがあります。
- アルツハイマー型認知症
- うつ病
- 注意欠如多動性障害(ADHD)
- 若年性健忘症
- 若年性認知症
特に最近多いのが「若年性健忘症」です。
原因として考えられるのは、強いストレスや前述したスマホ、パソコンによる脳を使わない生活習慣が考えられます。
脳に限らず、使わないと退化してしまうんですね。
チェックシートで早期対策
どんなことでも早期発見、早期対策は大切になってきます。
「たかが物忘れ」と放っておくと取り返しがつかなくなる場合もありますので注意が必要です。
もしや?と思うことがあれば、是非チェックしてみて下さい。
物忘れチェックリストのあるサイトがありましたので紹介しますね。
あくまでも目安としてご利用下さい。
【教えて!認知症予防】
http://www.ninchisho.jp/check/monowasure.html
まとめ
物忘れ対策には次のようなものがある。
- メモる
- 張り紙
- スマホの利用
- 食生活の見直し
- 適度な運動
- 頭をつかう(脳をつかう)
- コミニュケーション
- サプリの利用
- 十分な睡眠
- ストレス発散
病気による物忘れは、
- アルツハイマー型認知症
- うつ病
- 注意欠如多動性障害(ADHD)
- 若年性健忘症
- 若年性認知症
チェックシートを利用して、早期対策を!
今回はいかがだったでしょうか?
スマホひとつで、いつでも、どこでも、いろいろなことができる便利な世の中になってきました。
物忘れは高齢者のみならず、若い年代にも多くみうけられます。
何事も、「超便利!」より「ちょっと便利」くらいの方がいいのかもしれませんね。
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