先日、部屋の照明器具が壊れたので、今まで長年使っていた丸型蛍光管の照明からLEDのシーリングライトに交換しました。
購入する前に確認しておくこと、LED器具への交換方法を書いておきますので、参考にしてもらえれば嬉しいです。
シーリングライトのLED交換方法!実際やってみた
今まで自分の部屋の照明器具は、従来からの丸型蛍光管を2本(32型と40型)使用するペンダント式のものでした。
先日突然40型のほうの蛍光管がつきにくくなりグローランプを交換しましたが一向に直らずそのうちに全く点かなくなりました。
この機会にLEDにしてみようかと思いましたが自分の中ではまだLED照明は値段が高いというイメージがあったので今まで躊躇してました。で、ちょっと調べてみたらなんと、6畳用で3,000円台からあるではないですか。早速ネットで購入しました。
ちなみに購入したのはAmazonで下記の商品です。
¥ 3,399
交換法ですが、とっても簡単です。管理人がやった手順を図入りで説明しますね。
入っていたものは下記の通りです。
- LEDシーリングライト本体
- リモコン
- シーリングライトアダプター
- 壁用取り付け金具
- 取扱説明書(日本語)
1.まず古い照明器具を外します。管理人の部屋の配線器具は角型引掛シーリングでしたので左にひねるとすぐに外れました。
配線器具によっては取り付けられないものもあるので購入前によく調べておきましょう。
2.引掛けシーリングアダプターをはめます。
3.シーリングライトのカバーを外します。そして本体を2ではめたアダプターの線をを本体中央の穴から出してシーリング本体を上まで押し上げます。
このとき、アダプターにネジが切ってあるため上げにくいですがしっかり上まで上げてください。
ただし、シーリングアダプターにナットがはまっていますので、アダプターに密着はできません。ナットの厚さだけ浮きます。
4.上まで押し上げたら丸型ネジを回しながらはめ込み固定します。
この時、シーリング本体も回転してしまうので抑えながらネジを締めていきます。ネジをキツく締めても本体は回転します。しっかり固定されるものかと思いきや、これでいいらしいですよ。シーリング自体軽いので落下する心配はないようです。
5.シーリングアダプタのコネクターを本体のソケットを接続します。これで点灯する状態になりましたので一度部屋のスイッチ入れて点けてみましょう。
6.無事点いたことを確認してカバーを取り付け、完了です。
7.次にリモコンですが単4電池(別売)を2本入れればOKです。
真ん中の全灯ボタンが明るさ最大。明るい、暗いを押すたびに12段階調光できます。15分、30分、60分のボタンは時間がくると消灯します。
あとは登録ボタンがありますが、これはいじる必要はないようです。工場出荷時のテストボタンらしいです。そうであれば、紛らわしいので付けなくてもいいですよね?
全灯で30Wですが、かなり明るいです!以前使っていた丸型蛍光管は32型と40型ですから消費電力は半分以下です。
シーリングライト(LED)を交換してのメリット・デメリット
LEDシーリングライトのメリット・デメリットを書いておきますが、管理人個人の意見ですので、参考程度にしてくださいね。
まずはメリットから。
LEDシーリングライトの寿命が半端ない!
LEDシーリングライトの寿命は50,000時間です。(設計寿命)
1日8時間点灯するとして17年持つ計算です。10年間は交換不要との謳い文句ですが、蛍光管みたいに交換の手間いらずでコスパもいいですね。
ちなみに蛍光管の寿命は10,000時間から13,000時間といわれています。
取付位置が高い分、部屋全体が明るくなりました
今までの照明は、ペンダント型だったため部屋の上1/3は暗かったのですが、今度は天位直付けの照明のため部屋全体が明るくなりました。
LEDシーリングライトは軽くて小さい
配達されたときは、あまりの軽さにモノが入っているのか疑ってしまいました。実際に開封したら思っていたのとはかなり小さく感じ、これで明るさは大丈夫なのか?と心配になったくらいです。
逆に軽くて小さい分、楽に取り付けることができました。これなら女性でも簡単に取り付けることができます。
ほんと軽いですよ。
LEDシーリングライトの調光は
今回購入したシーリングライトには12段階の調光機能がありますが、管理人はこれはあまり使いません。部屋の壁にスイッチがあるので、それでON,OFFができれば御の字です。
なので、リモコンはなくてもOKと思っていましたが、あればあったで便利かもです。^^
LEDシーリングライトの価格
前にもいいましたが、LEDシーリングライトって高い!ってイメージがありました。こんな安いならもっと前に交換して入れば良かったです。
家電店で照明器具を見てきたのですがペンダント型はあまりなく、天位直付けのシーリングライトが主流のようです。アイリスオーヤマさんのLEDシーリングライトは安価でしたが、今回購入したものにはかないませんでした。^^
次にデメリットですが、管理人的にはみあたりません。
ただ、最初に点灯したときに青みがかっていると感じました。今まで昼白色の蛍光灯を浸かっていたせいかもしれません。
まとめ
丸型蛍光管からLEDシーリングライトへの交換方法は超簡単です。いまでは、価格も安いのが多く出回っています。
明るさ、消費電力、コスパに優れていて申し分ないです。予算があればまるごと家全部の照明をLEDにすれば、電気料金も違いもはっきり目に見えてわかることでしょう。
蛍光管も結構な値段がしますから交換時期にはLEDのシーリングライトも選択肢に入れておきたいものですね。
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